液晶パネルを巡って再編の波
2つの話は関連してまして、東芝は日立の100%子会社である日立ディスプレイズと松下と「IPSアルファテクノロジ」って合弁会社を作って液晶パネルを供給してもらってたんですが、コレをやめてシャープと提携する事になりました。(1番目のリンク)
で、キヤノンと松下が日立ディスプレイズの株式を、さらに松下はIPSアルファテクノロジの株式を取得するそーです。
これによりキヤノンへ日立製の液晶パネルの供給されるのと、IPSアルファテクノロジは松下主導となるよーです。(2番目のリンク)
色々関係がややこしいのですが、1番目のリンクしてある記事の図が結構分かりやすいです。
松下・日立・キヤノン連合は「液晶の次」として有機ELも視野に入っているよーです。
その一方、東芝は有機ELを先送りしてシャープの液晶パネルに乗っかる事にしたよーです。
ソニーはサムスンと提携してるし、液晶パネルを巡る動きは三つ巴でいっそう激しくなりそう。
コレにプラズマや有機ELやSEDが加わってくるので何が何だかって感じかも?(^^;A
今回の件でREGZAのパネルが変更される事になる訳で画質が結構変わりそーな予感。
あと、FPDパネルは色んな種類があって1社で作るのは、もぅ無理なんだなぁって印象。
| 固定リンク
コメント