結論ありきだったのでは?
「違法サイトと知っててダウンロードする行為を違法としよう」と方向付けされた、「私的録音録画小委員会」の会合についての詳細記事。
記事を読んでると「ダウンロード違法化」の結論ありきで話が進んでいた印象を受ける。
着うたフルの成長っぷりを見ていると、CDとかもはや旧来のメディアで売れる時代じゃないと思うんだな。
津田氏も言ってるけど、権利者側は「売れない」と言うわりにはiTunes Storeにコンテンツを提供してなかったりするし「お前ら売る努力はしたのかよ?」と言いたくなる。
河村氏の「ビジネスで戦うべき」って意味も同じだと思う。
日本人って結構潔癖なので、手の届く所にチャンとした物を揃えてあげればチャンとお金を払うと思うんだけどねぇ・・・。
あと、パブリックコメントの反対意見がMIAUのテンプレートを使ってるからって軽く扱っている点にも嫌悪感を感じる。
ちなみにMIAUの発起人である小寺氏はお怒りの様子。そりゃそーだよね。( ̄з ̄)
権利者側の主張も分かるけど、「ダウンロード違法化」の前にするべき事があるよーな気がするんだけど・・・。
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