ソニーのAVCHDビデオカメラ「HDR-SR12」と「HDR-SR11」なども北米では3月登場予定
おなじみ小寺氏の記事。
今回はラスベガスで行われている「International CES」に展示されているソニーのビデオカメラのレポート。
ソニーのビデオカメラの新機種の内容が整理されつつ一挙に解説されて結構読みやすい。
AVCHD機は、ソニーとして初めて1,920×1,080ピクセルのフルHDに対応しています。
また、映像素子の「クリアビッドCMOS」は「Exmor(エクスモア)」クラス、画像処理エンジンは「BIONZ」とハイエンドデジカメと同様のパーツが搭載されて、動画撮影中の静止画撮影の枚数制限が無くなりました。
さらに「BIONZ」の「顔認識機能」も動画版が搭載されているそーです。
上位機種の「HDR-SR12」と「HDR-SR11」の液晶は業務用と同じ“XtraFine”だそーで解像度が大幅にアップしているそーです。
北米での発売は3月の予定だそーで、まぁ日本でも入学式シーズンに投入されるよーな気がしています。
「HDR-SR12」は1,400ドル、「HDR-SR11」は1,200ドルと価格もハイエンドですが、フルHD対応と松下と比較した場合の唯一のスペック負けを克服し、ハイエンド機らしいパーツを搭載してきたので、静止画の画質や実売価格で値頃感が出てくれば売れそーな印象を受けます。
【2008.1.18 18:50更新】
「HDR-SR12」と「HDR-SR11」の国内発売は2月10日だそーです。詳しくはコチラ。
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