ソニー、メモリ記録でフルHDのAVCHDビデオカメラ「HDR-CX12」
ソニーは1年前に発売した「HDR-CX7」の後継機となる「HDR-CX12」を発表しました。
「HDR-CX7」の後継機なので記録媒体はとーぜん「メモリースティックPRO Duo」になります。(8GBのメモリースティックPRO Duoが同梱されているそーです)
今回、フルHD対応となり、顔検出はもちろん、同社のデジカメでお馴染みの「スマイルシャッター」を搭載しました。
「スマイルシャッター」は「こども優先」・「おとな優先」・「オート」が選択できるよーになってる最新のヤツです。
オマケに「スマイルシャッター」は動画撮影中にも作動するよーになってまして動画撮影時に笑顔を検出して760万画素の静止画を吐き出してくれるそーです。結構面白い機能かも?
その他、「美肌コントロール」や「Dレンジオプティマイザー」に加えて、顔の部分に優先的にデータ容量を割り当てたりするハンディカムらしい機能を搭載しています。
手ブレ補正はもちろん光学式で、光学ズームは12倍にアップしてます。
また、「Exmor」のクリアビッドCMOSセンサーだし、画像処理エンジンは「BIONZ」となってます。
あと、従来機同様にMPEG-2によるSD画質での撮影も可能だったりして、オールラウンドなビデオカメラに仕上がっています。
価格もメモリースティックPRO Duoが同梱で13万円と松下機と同じなので妥当な気がします。
うーん、今までの慣例から言うと季節外れのこの時期に各社からビデオカメラの発表が相次いでますが、コレってボーナス時期や「北京オリンピックに持ってけ!」って狙いなのかな?
そーなるとキヤノンはどーするつもりなんだろ?
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