「mixiアプリ」は課金対応とモバイル対応もするらしい
先日、開発者向けの「mixiアプリ カンファレンス 2009」が行われまして、「mixiアプリ」の概要が正式発表されました。
で、「mixiアプリ」を8月に正式公開するそーです。
また、アプリの課金については正式稼動後の早いうち対応するだろーなぁと思ってましたが、やっぱり対応してきました。
ただ、mixi Developer Centerに挙がってる「mixiアプリガイドライン(案)」では商用利用についてのアプリの有料提供について
デベロッパーが提供するmixiアプリそのものを有料で提供することはできません。アプリは全て無料で提供する必要があります。
と記載を変えていませんので、「課金」が具体的に何を指しているのかは、もー少し詳しい解説を待つ必要がありそーです。
んで、驚いたのが「mixiアプリモバイル」。
文字通りケータイ側でも「独自のアプリを動かせる」って話なんですが、「JavaScriptが動かないケータイブラウザで「mixiアプリ」をどーやって動かすんだよ」って思いつつmixiアプリモバイルの仕様概要書を読んでみると・・・アプリ提供者側のサーバサイドでアプリを動かしてmixi側にレスポンスを返すと、ケータイにはmixiのドメインからコンテンツが返ってきたみたいに見えるって訳のよーです。
なーんだ、アプリ提供者側のサーバからmixiのソーシャルデータが取得できる部分が違うけど、実装としては普通のケータイWebアプリと同じ感じなのね。
って事で、PC側の「mixiアプリ」とケータイ側の「mixiアプリモバイル」って全く別物なんですな。
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