肉食と草食の日本史
「肉食と草食の日本史」って対談の最終回。
非常に面白かったけど・・・救いようが無いじゃないか日本。_| ̄|○
我が家も結局核家族になっちゃったし。
でも、この核家族ってヤツは江戸時代から一般的な形態だったんだよね。
けど、本来喜ぶべき長寿命化により想定外の事態に陥っちゃって拍車がかかってると思うんだよね。
だって従来の大家族を維持しよーとすると「ウサギ小屋」なんて言われてる日本の家で下手すると4世代が同居する事になるんだよ?
そんなの日本の住宅事情じゃ想定外でしょ?
だからキャパが足りなくなって外に出るのは当たり前。
オマケに田舎じゃ1人1台の車が必要な状況じゃ駐車場の確保ですら難しいし。
で、実感しているけど核家族化は家事や育児の分担がキツイ。
(奥さんお母さんが手伝いに来てくれるけどホントに助かる。感謝感謝)
オマケに稼ぐ人が少ない状態で土地&家を買う事になるから金銭的負担がのしかかる。
それに加えて低成長で収入が頭打ちとなれば、そりゃ男子はイジけて草食化しちゃうわなぁ。
でも、子供が少ないのはホントにヤバイよ。
幼稚園の盛況っぷりや待機児童の多さを見てると「ホントに少子化か?」って思うけど、それは各家庭が何とかしてた部分に余裕が無くなって外に溢れて見えるよーになっただけの事なんだろーし・・・。
まぁ、そんな事を嘆いていても仕方がないので自分は身近で当たり前の幸せを大事にするために頑張るだけですけどねぇ。
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