一眼レフと同じ高速な「位相差AF」を搭載したコンデジ「FinePix F300EXR」「FinePix Z800EXR」
コンデジのAFは一般的にコントラスト検出する方式のため最近はスピードが上がったとは言え、一眼レフで一般的なと位相差検出式と比べるとまだまだ遅かったりします。
で、今回発表された「FinePix F300EXR」と「FinePix Z800EXR」はイメージセンサー内に位相差画素を埋め込み、一眼レフと同等の位相差検出式のAFを実現してます。
これにより富士フイルム曰く「従来の約2倍以上の高速化(最速で0.158秒)を実現」だそーです。
また、従来のコントラスト検出式AFも利用してまして、被写体の状況に応じてAF方式を自動的に切り替えるそーです。(ユーザ任意では切り替えられないらしい)
あと、手ぶれ補正機能が強化されたのと、360度のパノラマ撮影が可能になった「ぐるっとパノラマ」も搭載しています。
コンデジがまた一つ弱点を乗り越えた訳ですが、スーパーCCDハニカムEXRが他社に流用される事は無いはずなので、マイノリティで埋もれてしまいそーなのは惜しい気がします・・・。
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