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2010年11月19日 (金)

Review:無線LAN内蔵SDメモリカード「Eye-Fi Connect X2」

「Eye-Fi Connect X2(以下、Eye-Fi X2)」は無線LANを内蔵SDメモリカード。
デジカメの電源が入って自動的にれば撮影した画像を無線LANでアップロードしてPCやオンラインフォトアルバムとかにアップロードしてくれる。

デジカメ用に使ってるメモリカードが不安定になったので、「Eye-Fi X2」の購入を決断。
Amazon.co.jp内のEye-Fi公式ショップだったんで価格は値引き無しの6,980円也。

エントリーモデルの「Connect」はClass6で容量4GBってスペック。
スペックを考えるとかなり割高けだど、カードリーダーと先日開始されたクラウドサービスに自動バックアップ&アップロードが入っていると思えば、それほど高くはないよーな気がしてます。

その他、上位モデルには「Explore」と「Pro」があります。

えー、基本的には下記レビュー記事の内容通り。

アイファイジャパン「Eye-Fi X2」

で、終わってしまってはダメなので(笑)、補足する感じで書きます。

では、早速開封。

パッケージから取り出すと専用カードリーダーに「Eye-Fi X2」が挿入済みで出てくるため、そのままPCに差し込めるよーになってる。
ちなみにパッケージから覗いてるSDメモリカードは、よく見たら写真だった。(笑)

PCにカードリーダを挿すとオートランでインストーラーが起動し、「Eye-Fi Helper」と「Eye-Fi Center」 がインストールされる。

このうち「Eye-Fi Helper」は常駐するアプリで、「Eye-Fi Center」のランチャーでもあり、「Eye-Fi X2」が転送した写真や動画の受け取り役でもある。

ちなみに「Eye-Fi Helper」に関してはウィルスバスターのパーソナルファイヤーウォールが動作開始時に通信の許可を求めてきたけど、「Eye-Fi Center」は自分で許可の設定をしないと正常に動作しなかった。

あと「Eye-Fi X2」のメモリーカードに対して無線LANの設定する場合は付属の専用カードリーダーを使用しないとダメらしい。
逆に画像を読み込んだりと通常のSDメモリカードとして使う場合は市販のカードリーダーでもOKとなってる。

設定では無線LANの設定や、PCへの転送以外にオンラインフォトアルバム等の各オンラインサービスへの同時アップロードにも対応してたりするので、それに関する設定もある。
個人的には無料ながらも容量のデカい「Windows Live SkyDrive」にアップして欲しいんだけど、対応していないので、とりあえず「Picasa」にアップロードするよーにした。

画像と動画でそれぞれ独立した設定になっているし、さらにPC転送やオンラインサービスでも設定は独立しているので、設定画面は合計で4つもあったりする。

それぞれで日付毎にフォルダやアルバムを作成するように指定が可能なうえ、日付書式のカスタマイズの出来るので1ヶ月単位にまとめるなんて事も出来るよーになってたりする。

20101119_eyefi_01
写真の転送に関する設定画面。動画にも同様の設定画面が別にある。
日付書式に関してはカスタマイズ可能なので日別や月別でフォルダを分ける事が可能。

PCへの転送先フォルダにNASとかの接続済みのネットワークドライブも指定できるし、Dropboxフォルダを指定すればDropboxとの連携も可能なはず。

また、「Picasa」に関してはアップロードするアルバムの公開レベルも設定できた。

ちなみにオンラインサービスは複数設定可能だけど、アップロード先は1つしか指定できないので複数のサービスに向かって画像をばら撒く場合は、画像をばら撒いてくれるサービスの「Pixelpipe」とか使う必要があるそーな。

20101119_eyefi_02
オンラインサービス用の設定。
複数のサービスを追加できるが、サービス名の横にラジオボタンがあることで分かるけど、アップロード出来るサービスは1つに限定される。

20101119_eyefi_03
Picasa用の設定画面。
「設定変更」って書かれているのはアルバムの公開設定。訳が適当じゃないので分かりづらい。ちなみに「Unlisted」は「リンクを知っている全員」になる。
コチラも日付書式がカスタマイズ可能なので日別や月別にアルバムを作成することが可能。

設定終了後、FinePix F50fdのオートパワーOffの設定を5分に伸ばして試しに1枚撮影し、しばらく放置してたら・・・PCの指定されたフォルダに画像が転送されてきた。

「Picasa」にログインしてみるとチャンとアップロードもされてた。

週末とかで使ってみたけど、オートパワーOffの設定を5分でもチョットの枚数なら、再生モードで放置しておけば十分転送できてるよーで、チャンと運用できそーな感じ。
(ちなみにEye-Fi連携機能を持ってる最近のデジカメの場合は転送終了後に電源を切るって芸当が出来るよーになってる)

あと、「Eye-Fi X2」がPCへ画像や動画を転送する際に一旦「Eye-Fiサーバ」を経由するよーになっているよーになっているため、「Eye-Fi X2」の通信中にPCの電源を入れておく必要はありません。

「Eye-Fi X2」は無線LAN圏内に入ると勝手に「Eye-Fiサーバ」にアップロードし、後からPCが起動されて「Eye-Fi Helper」が起動すると、「Eye-Fi Helper」が「Eye-Fiサーバ」に溜まってる未転送分の画像や動画をダウンロードします。

この辺りは、よく考えれ作られてます。

あと、先日提供が始まったEye-Fi自前のクラウドサービス「Eye-Fi View」も試してみた。

ちなみにセットアップ時にフォームウェアと「Eye-Fi Center」のアップデートが行われた。多分「Eye-Fi View」に対応するための更新だと思う。

「Eye-Fi View」には専用のWebサイト(http://center.eye.fi/)にアクセスする。

セットアップ時に作成した「Eye-Fiアカウント」でログインすると「Eye-Fi X2」からアップロードされた画像と動画は表示される。

使い方はシンプルで画像や動画のアップロードや指定した画像や動画のメール送信や設定済みのオンラインサービスへのアップロードが出来たりする。

んで、使ってみてて気づいたけど、PCを休止モードから復帰させると、かなり時間が経過してからじゃないと「Eye-Fi Helper」が「Eye-Fiサーバ」から画像のダウンロードを開始しない。(^^;A
「Eye-Fi Helper」を一旦終了して再起動するとダウンロードが開始されるので、直ぐに画像をダウンロードして欲しい場合は「Eye-Fi Helper」を再起動する必要がありそう。

6Mサイズ程度の画像であれば無線LANが802.11g程度の通信速度でも次々ダウンロードされるので、ふらふらとネットサーフィン(死語)をしてたら転送が終わってて、なかなか使い勝手は良いと思う。

ただ、小さなSDメモリカードの筐体内に無線LAN用のアンテナを内蔵しているおかげで電波の感度は通常の無線LAN機器と比べてやや悪いみたい。
無線APから離れている場所に居た時にPCに転送されるスピードが遅くて全然転送されませんでした。

カードの抜き差しやファイルコピー操作が一切無用なのは確かに快適。
画像のコピー操作なんかで手違いも起こりにくいだろーし、日常的にSDメモリカードのバックアップしている事にもなるしねぇ。

ただ、「Eye-Fiサーバ」にアップロードされた画像や動画ってPCに転送されない限りずっと保存されてるのか?とか、受け取り手である「Eye-Fi Helper」を複数台のPCにセットアップしちゃうとどーなるのかとか、色々疑問はあったりして・・・。

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