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2011年1月29日 (土)

「DECOLOG」で考えるCGMサービスの健全性

後発なのに大ヒット 携帯ブログ「DECOLOG」がつかんだ“女心”

女性向けに展開しているケータイ専用ブログサービス「DECOLOG」の記事。

記事を読んでからチラッと見に行ったけど、よく出来てる。
「女性向け」を標榜するだけあって確かにキレイな画面。デコられたカラフルさに目がチカチカする場合もあるけど。(苦笑)

それと感心したのが、エロ系広告を入れないってポリシー。
確かに可愛い我が子写真の上下にエロ広告とかありえないもんな。

でも、このポリシーは運営会社の商売的に非常にキツイ条件のはず。

実は電子書籍のエロ系マンガは手軽に買えるだけあって女性向けも含めて市場を引っ張るほどの規模になってて、KindleやiPadなんぞの上陸前から日本は電子書籍先進国だったりします。
(ちなみに、この記事によると2008年の電子書籍の世界市場は10億ドル程度で、その半分を日本が占めてて、その中のほとんどがエロ系マンガだったと言われてます)

ってなると、とーぜん金に物を言わせて更なる顧客獲得のためにケータイサイト上の露出を上げよーと広告枠をバンバン買う訳ですよ。

そんなお得様を門前払いにするんですから、すげぇ勇気です。

ケータイフィルタリングを外してもらえる「EMA認定」を受けるために各ケータイサイト運用会社は健全性の確保に勤めてますが、奥さんが見せてくれたケータイ画面に表示されたバナー広告を見るとやっぱ疑問を抱いちゃったりする。

「悲しいけどこれ、ビジネスなのよね」なんだろーけど、ブログやSNSのよーなCGM(Consumer Generated Media:消費者生成メディア)ってのは、日々コンテンツを(頼まれてもいないのに勝手に)生み続けているユーザが支えている訳で、日記や画像アルバムのページつーのは、そのユーザ本人の顔代わりでもあるんですから。そこにエロマンガ広告って、それなんて顔射?ってな感じですよ。(ぉぃ)

つーか、そこまで神経使わないと、ユーザに対する姿勢を見透かされると思うんだな。

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