生命は宇宙からやってきた
以前から、生命の起源について「自然発生したんじゃなくて、生命の素材または生命そのものが隕石や彗星に乗って地球にやってきたからなんじゃねぇ?」と言われてましたが、その説を支持する発見となったよーです。
ちなみに上記のよーな生命の起源を地球外に求めている説を「パンスペルミア説」と言いますが、地球誕生が約46億年前に対して最初の生命の誕生が約38億年前と、膨大なTry and Errorが必要なはずにも関わらず地球誕生から僅か8億年で生命が誕生しちゃってるのは、生物の進化と対比しても余りにも短すぎるって事で、その矛盾を解決するのが「地球外からの飛来」となる訳です。
んで、隕石からのこの手の発見は今までもあったんですが、地球の生命による"汚染"の可能性もあって断定し辛かったそーです。
で、今回の隕石は南極にあったヤツだそーで、「落下後に混入したものではない」と判断しているそーです。
何だか、地球から「実はお前は私の子じゃない」と打ち明けられたよーな感じだったりしますが、ここまで育ててくれたんですから、大切にしなきゃいけないのは、何ら変わりがわりませんねぇ。
それにしても「銀河に湧いたバクテリア」って例えがホントだったのかと思うとちょっと複雑な感じ。
とりあえず宇宙怪獣の標的にならないよーに縮体炉は封印しといた方が良いかもしれません・・・。(ぉぃ)
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