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2011年11月15日 (火)

モバイル版「Flash Player」の新規開発が中止に

Adobe Systemsが、Androidなどモバイル端末用OS向けの「Flash Player」の新規開発を中止すると発表しました。

Flashが動くことがAndroidの差別化の1つだっただけに結構な衝撃。ガビーン!(´・ω・`)

Adobe曰く「多数のモバイルプラットフォームがHTML5に対応したので、モバイルはHTML5に集中する」って事らしく、Adobe経営陣の「選択と集中」の結果のよーです。

んで、新規開発中止なのはモバイル版のみで、PC版Flashは新バージョンの開発に着手しているそーな。

また、Flashの実行環境「Adobe AIR」はモバイル版を引き続き提供していくそーなので、Flash技術を使ったスマホ向けネイティブアプリへの変換機能は引き続き対応していくそーです。

うーん上記の事を考慮すると、フル機能のFlashを非力なモバイル環境に載せるのが、PC向けFlashの足枷になると思ったのかなぁ?
確かにAndroid端末のブラウザ上のFlashは重たくてCPUの性能向上待ちな雰囲気だったし・・・。

んで、モバイル版Flashは「Flash Player 11.1」が最後のバージョンになるそーで、その後は重大なバグの修正やセキュリティーアップデートのみを行っていくそーです。

モバイル版「Flash Player」と言えば、故スティーブ・ジョブズ氏から(商売上の理由もあってなのか)ケチョンケチョンに批判されて、Adobeが「We Love Apple」とラブコールを送ったものの、頑なに拒否られて結局iOS版の開発を断念した経緯がありますが、「死せるジョブズ、生けるAdobeを諦めさせる」とジョブズ氏が残した言葉通り、しかもAdobe自らの手による幕引きとなったのは何とも皮肉。

しかし、PCよりモバイルの方が稼働台数が多い世の中の状況でモバイルを捨てると言う事はFlashのウリの1つであったマルチプラットフォーム構想を自ら放棄する訳で、「じゃ、PC側もHTML5で作れば良いんじゃねぇ?」って流れになるのは必至のよーな気がします。

世界最大のソフトウェア会社であるAdobe様はそんな事は百も承知だと思いますが、「そんな事もあろうかと」とHTML5向けの高性能オーサリングツールでも用意しているのかも?(それが「Adobe Edge」なのかな?)

「Flash Player 11.1」が引き続き使えるとは言え、オワコン宣言された以上、Web界はHTML5への対応を加速させるでしょう。iOSユーザ大勝利ですな。

でも、HTML5って仕様が確立してたんだっけか?( ̄▽ ̄;A

まぁ、技術革新により汎用OSなWindowsがスマホレベルでサクサク動いちゃえば万事解決だったりしますけど、そんな頃にはHTML5が当たり前になってると思います・・・なってますよねぇ?(苦笑)

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