スーパーコンピュータ「京」が目標だった"京速"を達成
NECが抜けたり、事業仕分けで「2位じゃダメなんでしょうか?」と言われて事実上の凍結となりするも、その後復活した国産スーパーコンピュータ「京」ですが、当初の性能目標だった「10PFLOPS(Peta FLOPS:ペタフロップス)」を達成したそーです。
「FLOPS(フロップス)」ってのは、コンピュータの処理速度をあらわす単位の一つでして、今回の「京」は浮動小数点演算を1秒間に1.051京回(=10,510兆回)の行ったそーです。
(ちなみに「P(ペタ)」は10の15乗(=千兆)倍を示す単位の接頭語)
つー事で、「京」って名前が名前負けにならなくて良かったです。
なんだかんだ言われながらも、チャンとやってるつー事で日本人つーのはホント真面目ですな。(^^;A
ただ、周りと見比べるとコストパフォーマンスが悪いし、税金により作られている以上、我々の生活に還元されなきゃ存在意義がないんだよね。
って事で作った以上、頑張って使いこなして何かに役立てて欲しいです。
ちなみに抜けたNEC、残った富士通共にスーパーコンピュータの後継モデルを開発するそーです。
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